外資系

　んでまあ、追記というか、そんなにたいしたことじゃあないんですけどね、いや、まったくもってどうでもいいことなのですが。
　今日行った原宿の服屋というのが、とびっきりにお洒落な店でして、さらにまあ、キャット・ストリート沿いという、とびっきりに抜群なロケーションで、僕、実は入るのためらったのですが、勇気を出して入ってみたら、店内で使っている芳香剤が、高校生の時、サルのように通っていたAV専門のレンタルビデオ屋と同じやつで、腰が砕けました。あの背徳感、それを遥かに凌駕する、とめどなく湧き出る性欲、そんなものがフラッシュバックしてきて、ホホ染める思い出ってやつですか、おれあの匂い嗅ぐとダメだー。わりとポピュラーな香りなので、ときどきこんな気持ちになります。
センチメンタル・ボッキーンとでも表現しようか、複雑な気持ちです。
女性店員はなかなかにキュートな人（パフィーの亜美？由美？関西じゃないほう似）でございましたよ。