荒神まんじゅう

明けましておめでとうございます！こ、今年もよろしくお願いします。


前回、年末の挨拶もしないまま、眠ってしまい、ごめんなさいね。いやああまりにも眠かったからな！よかったよ、早めに一年を振り返っておいて！


ぐっすり眠ったおかげで、今は眠くありませんよ！

そんじゃあ、大晦日の出来事をね。ああもう、去年のことなんだな。


父親は、韓国に一人旅にでかけてしまい、僕は母ちゃんと二人で年末年始だ。

大晦日なのに、清荒神にお参りだ。母ちゃんいわく『初詣は混むから、大晦日のうちに行っとくんや』なんだか、まったく意味がないんじゃあないかと思いましたけど、まあいいか。


清荒神については、各自ヤフーしたらわかると思いますよ。


この歳にして初めて清荒神に行ったんですけど、楽しかったです。


『影向の榊』という、榊が植えられている場所があって、そこに投げられているおさい銭は、別の参拝客が持ち帰ってもいいんですよ。ただし、次にお参りするときは、三倍の金額を投げなくてはならないんですって！なんという、関西的なシステムだこと！


そりゃあ、規模ではこの前行った日光にはかないませんけれども、弘法大師に恵比寿様に水掛け不動に、なかなかハイクオリティーな場所でした。


なによりも、参道がやたら長い！2キロくらいあるんじゃないでしょうか。商魂のたくましさが、参道の長さに現れていますねえ。そこにまあ、土産屋がびっしりなんですから。そのどれもこれもが、痺れちまうようないなたさで、僕みたいなのは、どんどんと金を落としてしまう恐れが大いにあるんですよ。


案の定、やっちまったぜ、『ビリケンさん』を買ってしまった！25センチくらいあるやつで、3500円です。かつてない満足感だ！


母ちゃん隣にいるのに、なぜ止めてくれないんですか！それどころか、『あんたは子供のときからけったいなもんが好きやなあ、まあええわ、買ったらええやんか』なんて煽るんですもの！そりゃあまあ、あんな変な茶碗やどんぶりで息子に食事を提供する母親ですから、そのへんの、変なものにたいする理解度は、非常に深いものがあるんでしょうね。アーまた今度、僕が小さい時分から使っていた茶碗とどんぶり、写真を載せますね。僕のお母さんがチョイスしたものです。

　しかしまあ、よくこんなもん売っていたなあ。んで、よく買ったもんだ。それでも、大晦日にして、最高の買い物ができたと思うんだ。


というわけで、今年から、僕の家にはビリケンさんがいますよ。なでたら願いごとがかないますから、なでに来てもいいですよ。わざわざ通天閣までいかなくてもいいんですから、便利な時代になりましたね。


まあ、そんな感じで大晦日でした。改めて、今年もよろしーくねー。