2月というだけの夜

おい、急に寒いやんけ！だから、前述した『ベトジャン』を早急に購入しなければならないのです。通販で買うにしても、やはり一度は現物を見ておいたほうが賢明なのは、当たり前なことですから、休みの日に上野にでも行って、下見しようかと思ってたんですけど、そんな悠長なこてしていたら凍死してしまう。いやそもそも、そんな薄着で上野に出掛けたら凍死してしまう。んだもんですから、給料日に合わせて届くように注文してしまおうか、と思っているんですよ。


ってね、厚手の衣装、持ってるんですよ、当たり前ですけどね。そりゃあ、いままで26回も越冬してきたんですから。でもね、久々に袖を通してみたら、ポッケ部分に穴が開いてたり、埃にまみれていたり、どうにもやる気が削がれるので、それならば、どんなに寒くとも、おチンチンが縮こまろうとも、清貧に過ごしてやろうぞ！と、おてんとうさまにちかったのです。

まあ、そんなことしてたら、風邪ひくのは時間の問題で、特に今年は、鳥だとか新種だとか、インフルエンザ周辺が恐いので、だからこそ、早くベトジャンを手に入れねば！いやまあ、鳥のインフルエンザに関しては、どんなに厚着していても、それがたとえ十二単を着ていようとも、関係ないのだろうけどな！


※今日の情けない話
突然思い出したものですから、忘れないうちにしたためとこうかなって、そう思いました。なにがって、歯の話です。21才のときだから、6年前ですか、親しらずをね、抜いたんですよ。それはまあ、痛くて痛くて。抜くときも、伸びてきたときも。いやでもね、この話のメインはそっちではなくて、歯医者さんで色々とダメだしをされたことなんですよ。ぼくね、幼少の頃から、歯関係には一切問題のない、歯医者さんが見ても、『これは立派な歯並びだ！』ってほめてくれるような児童でした。。ですからね、慢心していたんでしょうなあ。実のところは、口内ボロボロのガタガタで、結構深刻な状態だったみたいです。んで、親しらずの治療だけでなく、なんとまあ、『歯の磨きかた』を教わったのです。21才にして、『次来るときは、自分で使っているハブラシ持ってきてくださいね』なんて言われて、情けないやら恥ずかしいやらで、大喜びでハブラシ持参したのを覚えていますよ。んで、教わったのは、『歯はね、君が思っているよりも、まだ奥に一本あるから、そこまできちんと
磨きなさい』と。要するに、きちんと隅々まで磨けと。そんな単純なことですけど、以来、きちんと実践するようにしたら、口内調子いいですよ。煙草のヤニで、歯の色がおぞましくなりつつあるけども、それはまあ、年輪ということで。