マイペンライ

　日曜日は、新宿で飲みましたよ。


一軒目の店がまあ、ろくでもない店で、テンションがよっぽど下がりました。

いやあ、雨が降っていたでしょう、『こんな雨のなか店を探してウロウロと歩くのは、いやなんじゃあ！邪道じゃあ！(大仁田厚)』なんて思っていたら、『乾杯』を歌っていた頃の長渕剛みたいなやつが『安くしときますから』みたいなことを言うもんですから、『オッケー！』って言いました。


それがまあ、長渕的な客引きは、『すぐそこですから、濡れません。きーみにー、しあーわせー、あー、あー、れえー』と言ってたくせに、結構あるかされて、結局ビダビダに濡れちまいました。


入店してからも、くそまずい食べ物のオンパレード(しゃきしゃき感皆無サラダ、パサパサフライドポテト、人肌から揚げ、など)で、大量に残して、次の店にさっさと移動してやりました。んでも、あのお鍋だけは、若干おいしくて、悔しかったです。あの味を展開するには、大量のケミカルな調味料をぶち込まねばならぬはず！


二店舗は、スピーディかつ慎重にチョイスした結果、いい店でした。


つくづく、客引きになんかついていかないほうがいいんですね、などという、ごくベーシックな常識を、いまさら実感したんです。

んで、この飲み会の最大の目的といえば、僕のタイヨモヤマ話と、お土産を渡すということなんですよ。

一通り終了したら、いつの間にやら、次回の訪タイのスケジュールが決まってしまいました。


この展開の早さに、いささか驚いていますが、おっちゃんは本気で動き出しますよ。


みなさん、よろしいですか？