レッツ音頭アゲイン

飲みましたよ。ただ、体調が優れなかったのです。もっと摂生せねばなりません、と、切に思いました。今回はまあ、流行性感冒に、有無をいわさずやられてしまった感がありますけどね。
居酒屋のあとはカラオケに行ったのですが、情けないことに、風邪のせいで喉がいうことを聞かず、あまり歌えずじまいでした。
　ロックを奏でて生計をたてている人間としては失格ですね。ただ、不摂生の代名詞であるべきロックンロール（素肌にライダースの皮ジャンを着る→蒸れる→あせもができる、髪の毛に沢山整髪料をつける→頭皮が痛む→はげる、ノーパンで皮パンを履く→蒸れる→インキン、夜なのにサングラスをかける→あまり見えない→自動車にひかれるなど、枚挙に暇がない）を奏でるために、摂生するという、その矛盾、これが目下の悩みの種です。
　いっそのこと開き直って『トローチロック』『ヴィックスヴェポロック』『ルルロック』なんて奏でればお客さんは喜ぶのだろうか？
とにかくまあ、喉周辺がノッピキナラナイ状態です。咳がとまらない。徹底的に治療することを誓いますか。