妖怪オフローン

今日はまあ『13日の金曜日』ですから、湖そばの、郊外型モーテルなんかに宿泊し乱痴気騒ぎをしていたらば、ジ、ジェイソンが来るぞ！


幸い、我が家にジェイソンは来なかったんですけどね、あんな海外の怖い人、現実感がないわよ！そう、もっともっと怖いことがおこったのですよ。ンガー、ガスをガスを止められた！漢字で書けば、瓦斯を止められた！


そう、我が家の『23区内なのにプロパンガス！』って、よく馬鹿にされるガスです。


朝、シャワーを浴びようとして、わが家の旧式給湯システムを起動させたんですよ、『ガチャ！ガチャ！ボッ！』と着火させるシステムです。


んで、いつも通りに、シャワーを体に浴びせたら、水やないか！

ひとりで『ヒャッ！』って声をあげてしまいました。そのあと
自分で自分が情けなくなって、しばらく体育座りしてました。おかげさまで遅刻してしまいました。

とにかくまあ、お湯がでないのですから、シャワーは断念せざるをえず、固めにしぼった濡れタオルにて体を拭くことに。


ああ畜生、なぜこのような入院患者みたいなことしないといけないのか！しかも、自分で。『濡れタオル体拭き』は、やっぱり誰かにやってもらわねば真価を発揮しまへん！


小学生のころだったか、風邪をひいたときにお母ちゃんが拭いてくれた、あれは、母親の愛を感じたもんだぜ。


自分で自分を拭く虚しさよ。ああ、マナカナに拭いてもらえればいいのに、って思いました。『左半身はマナで、右はカナ、拭き給へ！』なんて妄想していたら、遅刻してしまいました。


でもなあ、しょうがないとはいえ、タオルで体を拭いたくらいじゃ気持ち悪いなあ。頭洗えないし。しかも、左脇をタオルで力強くこすったら、一気に脇毛が100本くらい抜けたんです！すごいびっくりした！一瞬『脇が取れた！』って思ってしまいました。


家を出る際にガスメーターを調べたら、『警報器作動、ガス停止』って表示してありました。心当たりはないけれど、わざわざ止めてあるようですので、爆発だとかの心配はないようですから、ちょっとは安心しましたけどね、これ、解除するには、ガス会社に連絡しないといけないよな、でも土日って営業してるのか？してなければ銭湯か？面倒臭いな！