酔って候

日曜日に、お酒を飲んだんですけど、いやあ、死にそうになりましたよ。『さくらんぼのお酒ソーダ割り』と、『巨峰のお酒のソーダ割り』と、二杯飲んだだけなんですけどね。


池袋で飲んだんですが、帰りの山手線のホームで、突然に具合が悪くなり、『朝礼のときに貧血でぶっ倒れる』ような感じでした。

あんな感覚は、小学校以来ですから、本当に久しぶりです。


いやもう、電車のドアが開くや否や、優先席に座り込みました。座り込みデモです。


普段ならば、『優先席に座るくらいならば立っている』と、そういうスタイルを心掛けているんですけど、昨日だけはもう、優先席しか見えませんでした。


座ると同時に意識を失い、気付いたら、新小岩を通過したところでした。いつの間にか、総武線に乗り換えていました。


要するに、記憶を無くしたんです。これはもう、大事件だ。人生で二回目です。一回目は、まだ自分がどれだけ飲めるか把握していない、大学一年生のときで、仕方がない部分が大きかったんですけど、昨日はたった二杯の果実酒で記憶を飛ばすだなんて！


ああもう、郵政民営化なんてどうでもいいから、禁酒法を施行してくれてもいいですよ。おっちゃんは、慌てず騒がずに、ジンジャーエール飲んでます。