ロイロイロロイロイロイロイロロイロイ

　昨晩は、週末恒例にはならなくなりつつあるマージャンだ。月曜日から、『金曜日にやりましょう』って決めていたので、やるのだ。結果は惨敗でした。負けたのは悔しいけれど、それどころではないほどに疲れきってしまう。前回もそうだったけど。腰肩背中の上半身の裏側がすべて痛くなる。かつて、マージャンを打つたびに『背中が痛い』と漏らし、その場にいた全員の戦意を喪失させる作戦を使っていた男がいましたが、そいつの気持ちが今はよくわかります。そう、痛いほどに。『体が痛い・コンタクトが曇って見えない・眠い』三重苦です。ヘ、へへへへ、ヘレン・ケラー！！！！ウォーーーーーーーーーターーーーー！！！！！！！！
いや、さらに『息が臭い・皮脂で顔がテカテカ』だからなんとまあ、五重苦だ！！！！ホォヒャヒーーーー！！！五重の塔！！五重の塔！！五重の塔！！雅！！雅！！
　んで帰って寝て起きたら昼過ぎで、散髪に行くことにしました。ここんとこ一ヶ月くらい、週末になるたびに『散髪に行かねば』と思っていたのですが、行けずじまいで、そうこうしているうちに鬱陶しさも増してきて、いよいよ限界に達したので、行きました。いつも行く『カットのみ900円・シャンプー顔剃りつき1600円』の店です。あのね、髪形を変えました。いまさら、『ソフトモヒカン』です。べつにソフトモヒカンに執着があったわけではないのですが、口に出したかったのです。『モヒカン』って。すごく面白くないですか『モヒカン』。ひらがなだともっと面白いよ『もひかん』。ちなみに『ＭＡＨＩＣＡＮ』。もしも『ソフトモヒカンにしてください』って言って通じなかったら、『ベッカムみたいに』と、今現在、古今東西で最も恥ずかしいたとえを用意していたのに、あっさりと通じて、ホッとした反面、ガッカリもしたりして。
　こんな900円の店でしょう、僕はこの店の技術だとか、サービスだとかはまったく期待していなくて、いつもは、『短くしてください。ストップと言うまで』と注文します。僕の髪なんて、ジェルで立てるだけだったり、朝起きたままに帽子をかぶってしまったりするので、はっきり言ってどうでもよかったのです。
　まあそれでも、注文したら一応はそれなりにしてくれるんだなあと、感心。ただ、『発声したかった』というだけの理由で、ソフトとはいえ、『モヒカン』というハードコアへアースタイルになってしまいました。いや別に、まったくもって、何の変哲もない髪形ですよ。最初は整髪料をベタベタと、セットに余念がないのだろうけど、すぐに飽きて、また帽子を頭に乗っけてしまうんでしょうね。