網干

最近、『ちゃぶ台』的なものがほしくて、小岩近辺の家具屋を巡るも、かなうものが見つからず。違うんだよ、俺がほしいのは、『巨人の星』でよくひっくり返されているアレなんですよ！それなのに、ミョーにデザイナーズ感覚溢れる、一見お洒落さんなブツしかねえんだから！あんなもん、値段は高いくせして、使い勝手悪いもんばかりじゃあねえか！
何故急にちゃぶ台ほしくなったかっていうとね、一人暮しを初めてからほどなくして、わりとでかいこたつを買ったんですよ。近所の電気屋のオープンセールで、3000円で。それはもう、3000円なんて破格の値段で買えたのが嬉しかったことを覚えていますよ。つい最近までは何の疑問も抱かずに使ってたんですけどね、この前掃除したときに、押し入れのところに立て掛けたんですよ(わざわざ写真つきで解説するほどのことではないのですが、写真のとおりですよ)。それから、何となくそのままにしてたんどすけどね、部屋が広く感じるんですよ！要するに、六畳間にはでかすぎた！ そんなことに十年近くも気付かずに暮らしていたなんて！だからまあ、とりあえず、こたつ様には一度隠居していただいて、もっと小さなちゃぶ台ちゃんを買おうかなと思ったのです。 でも、小岩にはねえんだよ！古本は神田、家電ならば秋葉原、食器ならかっぱ橋、株なら兜町、風俗ならば歌舞伎町池袋渋谷、そそそれならば、ちゃぶ台は、どこで買えばいいのダ
ー！東京には、『ちゃぶ台街』は存在しないのだろうか！